たなごっち

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友人のクボッチさんお薦めの
『ソロモンの指輪』 を読んでアクアリウムを作った。
『ソロモンの指輪』は
ノーベル賞を受賞したコンラート・ローレンツ氏による、
一般向けの動物行動学の本である。
本の最初の方にアクアリウムについての記述がある。
本当のアクアリウムとは、
水槽の中にカルキを抜いた水を入れ、
石や砂を敷き詰める。
近所の池から底に棲む
小さな生き物たち(ミジンコとか)を一すくいと
若い藻を数本入れて、
後は手を加えずに放っておく。
すると、水槽の中でバランスがとれて完結する、
素敵な小さな世界が、出来上がるという代物である。
氏はこのアクアリウムから書籍から得られるよりも
はるかに多くのことを学んだというありがた~いものである。
酸素や薬品などの供給により人為的に手を加え、
多くの魚を飼うための水槽とは違った美しさがあるとのこと。

本にはいかにも簡単そうに書いてあるので
早速やってみたのは今年の夏の事。
たまたま支笏湖でエビを採ったので
あわてて水槽を買って入れたらすぐ死んでしまった。
今度はきちんとカルキ抜きをして
そこかしこの池から生き物をすくおうとしたが
近所にコンクリートで固めていない
生き物にあふれた池がなかった。
ただのヘドロ入り水槽が出来上がりそうだ。
しかも水槽向きの藻も無い。
探し回ってようやく生き物のいそうな
池をみつけ底の泥をすくって、
藻は仕方ないのでホーマックで帰化種を買った。
これでようやく水槽の中が安定しだしたのが10月頃。
その頃はどこからともなく現れた未知の藻が
育ちかけたがあえなく枯れた。
水槽にはたくさんの巻貝と
気持ちの悪ーい生き物しかいないのでとても寂しい。
本当はどこかで魚かエビを採ってきたいが、
すっかり寒くなって遠くに行く気もしないので、
タナゴを二匹買って入れたのが11月。
でもすっかり寒くて彼らは巻貝以上に動かない。
発見はといえば彼らはしばらく(数時間から一晩)
光に当てないとキラキラ光る銀色から、
白っぽい色に変わる気がするという程度。

魚の話ついでに最近のノロウイルスのお陰か、
24条に新しく出来たスーパーで
たくさんのサロマ産、生食用カキが200円で買えた。
その日のうちに食べないと怖かったので
思いっきり食ってやった。
とても美味しかった。
次に日のよるお腹の調子が悪くなり
これはやばいかと思ったが
何事もなく回復した。

北海道はスーパーで地物の食材を買い
適当に料理して食べればそれだけでとてもおいしい。

スーパーで数の子を見るようになった。
数の子って高いなあ。
でも食べたいなと思ってみると、
すべてアメリカかカナダ産。
どのスーパーにも国産の数の子は置いてない。
にしんってほんとに獲れないんだね。
ああでも数の子食べたい。
おせちについてくる不味いのじゃなくて
おいしい数の子が食べたい。
日本の食べ物が国産で手に入らないなんて。

今日年賀状を買って
初めて来年が亥年であることを知った
というか干支という概念を忘れていた。

昨日徹夜したので今していることに目処が付き
なんとか休みが迎えられそうです。

明日は積雪断面観測とスノーランタンで雪尽くし。
でもこの所、雪が降らない雪がない。

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